今年もいろんな言葉が話題になりましたね。
「これ見たことある！」っというのもあれば、
「なんやこれ初めて聞いたぞ？」っというものも（笑）
SNSが先に盛り上がって、テレビや新聞が後追いする…そんな時代感を強く感じた1年でした。

AIが本格的に社会に参加し始めた年

今年はなんと言ってもAI。仕事で使う人もめちゃくちゃ増えました！
ただ、便利になった反面、「人の仕事はどうなる？」とか「情報って本当？」とか新しい悩みも一緒に出てきた感じですよね！
特にオールドメディア（テレビ・新聞）とSNSの力関係が変わり始めたのは印象的でしたね。
SNS発のニュースがプロのメディアを動かす、なんて場面も多かったです。

物価の高さはみんなの実感

食品、日用品、外食…
どれを見ても「高くなってるなぁ」と感じた人多かったのでは？
企業でも「コスト」「仕入れ」「光熱費」など、
業務に直接影響した部分が多かったと思います。
「値上げ＝悪」じゃなく、「価値のあるものに正当な価格を払う」そんな流れに社会がシフトしてくるのかな？と感じました。

SNSの広がりと情報ギャップ

今年はSNS発の流行が本当に多かった1年でした。
でもSNSって、見てる層が分かれるので
「知ってる人はめっちゃ知ってるけど、知らない人は完全に置いてけぼり」
みたいな現象が起きやすいですよね（笑）

たとえば——

「えっほえっほ」
知らない人からしたら意味不明なのですが、
これはメンフクロウのヒナが一生懸命走る写真から生まれたネットミームで「急いで何かを伝えなきゃ！」という状況で使われ、TikTokの音源として大流行しました！

「チョコミントよりもあ•な•た」「ビジュいいじゃん」
こちらの2つもアイドルの歌詞の一部であり、TikTokの音源として大流行でした！

「チャッピー」
OpenAIのAIチャットボット「ChatGPT」の愛称として若者を中心に使われました！

沖縄では…

沖縄は観光が本格的に戻り、街にも活気が出てきた一年でした。

修学旅行・インバウンド（海外客）も増加し、新テーマパーク「ジャングリア」開業の話題も相まって、「やっと戻ってきたな」という空気を感じた方も多かったはずです。

また、スポーツの分野では沖尚（沖縄尚学高校）の甲子園での活躍が注目を集め、県民に明るい話題と元気を届けてくれました。甲子園決勝戦の時間帯では、市内の道路交通量が激減するなど、日本国内で話題になったりもしました。

ただその一方で、沖縄ならではの課題も浮き彫りになりました。

物流コストや物価高、日常生活の中で値段が上がったなと感じる場面も多かったのではないでしょうか。

観光の復活による明るい話題と、生活コスト上昇という現実が入り混じる一年でした。
来年はどんな景色が見えるのでしょうか。
新しいチャレンジと出会いに期待しつつ、良い年を迎えたいですね。

皆さま、良いお年をお迎えください。