お知らせ

【京都だより】京都で見つけた「やちむん」

こんにちは!今回は沖縄に住む人にとっては馴染み深い「やちむん」をご紹介します。

ぜひ最後までご覧ください!

【やちむんとは?】

「やちむん」とは沖縄の言葉で“焼き物”を指します。

その歴史はおよそ400年以上前、琉球王国の時代にさかのぼります。当時、沖縄には中国や東南アジア、そして日本本土からさまざまな文化が流れ込みました。それら海外文化のエッセンスと、沖縄独自の土や釉薬が融合することで生まれたのがやちむんです。

やちむんはぽってりとした厚みと手作りならではの“ゆらぎ”が特徴です。“ゆらぎ”というのは、形の不均一さや、土や釉薬が生み出す自然な模様のことです。

ひとつひとつ職人の手によって成形された器は、大量生産されるものとは異なる温かみを生み、暮らしに長く寄り添います。

また、やちむんには大胆な模様や自然を思わせる色使いが多く見られます。代表的な物には、「唐草(からくさ)模様」や「点打ち」、読谷山焼の鮮やかな藍色を基調とした染付などがあります。沖縄の自然を閉じ込めたような豊かな表情は、鮮やかに料理を彩ります。

やちむんは厚く壊れにくいため、家庭料理の盛り付けや飲食店でも幅広く使われています。日常使いに向いているのも、長く愛されてきた理由のひとつですね。

【京都で見つけたやちむん】

うちなんちゅ(沖縄にルーツを持つ人)にとっては親しみ深いやちむんですが、なんと京都にもやちむんを使っている飲食店がありました。

そのお店は、河原町通りから少し外れた場所にある沖縄そば専門店「そばんちゅ」さんです。

ラーメンの要素を取り入れた独自の沖縄そばをはじめ、ジューシーやジーマミー豆腐など沖縄の郷土料理をいただくことができます。やちむんで提供される沖縄そばには大きな三枚肉が乗っており、あっさりとしたスープが沖縄で食べた味を思い出させます。

京都で沖縄そばを食べられるお店は珍しいですよね。皆さんも京都に来られた際は、ぜひ「そばんちゅ」さんに伺ってみてください!

【最後に】

やちむんは沖縄だけでなく、内地(沖縄以外の日本本土)でも親しまれているようです。身近な場所でやちむんを探してみるのも面白いですね。

参考リンク:そばんちゅ(Instagram)

お問い合わせ・
ご相談はこちらから