お知らせ
2026
02.01
介護保険って何??
先日、沖縄を離れ京都で広報メンバーと集まる機会があり「介護保険」について、あらためて確認してみました。
みなさんも、投稿記事を読みながら回答を考えてみましょう~
Q1:「介護保険」ってなんだと思う??
- 👧「カイゴのホケン??」
- 👨「えっ何それ??」
A1:介護保険とは
介護が必要な高齢者やその家族の負担を、社会全体で支え合うために創設された公的保険制度です。
2000年(平成12年)4月に始まり、40歳以上の全員が加入して保険料を納め、必要な時に介護サービスを利用できる仕組みです。
Q2:どのような人が対象だと思う??
- 👧「介護をしている家族か、介護を受けている高齢者の方、どっちが受ける保険なのかな~?」
- 👨「高齢者の方で一定の基準を満たしている方が対象なのかな?」
A2:40歳を超えると対象となります。
- 第1号被保険者(65歳以上):
要介護・要支援認定を受けた方。原因問わずサービス利用可能 - 第2号被保険者(40歳~65歳):
特定の疾病(がんや関節リウマチなど)が原因で介護が必要な方
Q3:介護保険のサービスはどのような手順で受けれると思う??
- 👧「市役所で申請したら受けれるのかな」
- 👨「本人や家族が、受けたいと言ったら審査されるのかなと思います」
A3:次の①から⑤の手順です。
①「相談」
地域包括支援センターや市区町村の介護保険窓口に相談を
フロンティアゆいでは、調剤薬局・福祉事業所などでも気軽にご相談ください。担当窓口をご紹介します。
②「申請」
「介護保険被保険者証」をご本人またはご家族各市町村に提出申請します。
③「調査・認定」
市区町村の担当者が現地訪問調査し、介護の必要度(要支援1〜2、要介護1〜5)を認定します。
④「ケアプラン作成」
担当ケアマネージャーが、介護度・ご本人ご家族の状況にあわせたケアプラン(介護計画)を作成します。
⑤「サービス開始」
ご本人ご家族、各種サービスを担当するサービス提供事業スタッフが担当者会議にて顔合わせを行い、ケアプランにあわせたサービスが開始されます。
Q4:介護サービスを受けた時の費用負担はどのくらいだと思う??
- 👧「医療保険だと1割くらいだから、だいたい同じくらいかな。。。」
- 👨「病院行かないから。。。あまりよく分からないなぁ」
A4:サービス内容に応じて金額は違います。
サービス利用代=自己負担(サービス費用分&限度額越え分)+介護保険料&公費です。
自己負担:
介護サービス費用の1割〜3割を負担(所得に応じて変動)します。
残りの費用:
残り(7〜9割)は、介護保険料と国・自治体からの公費でまかなわれます。
利用限度額:
要介護度によって月々の利用限度額が設定されており、それを超えた分は全額自己負担となります。
Q5:どのようなサービスが受けられると思う??
- 👧「ヘルパーさんが派遣されてくるとかかなぁ。。。」
- 👨「なんだろう??。。。。想像つかないな」
A5:以下の①~③に分類され、要介護認定(要支援1〜2、要介護1〜5)に応じて利用できる内容が異なります。
①「自宅で受けるサービス(居宅サービス)」
自宅での生活を支援するためのサービス
- 訪問介護(ホームヘルプ):
ホームヘルパーが訪問し、入浴、排泄、食事などの身体介護や、調理、洗濯などの生活援助を行う。 - 訪問看護:
看護師が訪問し、療養上の世話や診療の補助を行う。 - 訪問リハビリテーション:
理学療法士や作業療法士が訪問し、機能訓練を行う。 - 通所介護(デイサービス):
デイサービスセンターに通い、入浴や食事、レクリエーションなどを受ける。 - 通所リハビリテーション(デイケア):
老人保健施設や病院に通い、機能訓練を受ける。 - 短期入所生活介護・療養介護(ショートステイ):
短期間、施設に入所して介護やリハビリを受ける。 - 福祉用具貸与・購入:
車椅子や介護ベッドのレンタル、入浴椅子やポータブルトイレなどの購入(特定福祉用具)。 - 住宅改修:
手すりの取り付けや段差解消などのリフォーム(上限あり)。
②「施設に入所して受けるサービス(施設サービス)」
主に介護が必要な人が入所する施設です(原則、要介護1以上)
- 介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム:特養):
常時介護が必要で、自宅での生活が困難な人が入所する。 - 介護老人保健施設(老健):
病状が安定し、リハビリをして自宅復帰を目指す人が入所する。 - 介護医療院・介護療養型医療施設:
長期にわたる療養が必要な人が入院する。
③「地域密着型サービス」
原則、住んでいる市区町村の住民が利用できるサービスです。
- 認知症対応型通所介護:
認知症の人がデイサービスを利用する。 - 小規模多機能型居宅介護:
「通い」を中心に、要介護者の希望に応じて「訪問」や「泊まり」を組み合わせる。 - 認知症対応型共同生活介護(グループホーム):
認知症の高齢者が共同生活をする(要支援2以上)。
介護の相談、まずは身近なところから
知っているようで意外と知らない「介護保険」のこと。今回のQ&Aが、みなさまのご家族や将来について考えるきっかけになれば嬉しいです。
「どこに聞けばいいかわからない」そんな時は、お近くのフロンティア薬局やフロンティアゆい宜野湾営業所へ。お散歩ついでに、いつでも気軽にお立ち寄りください!
参考:
株式会社フロンティア デジタルカタログ「おもいやりの泉」
厚生労働省 介護サービス情報公表システム