お知らせ

10月10日は「転倒予防の日」

10 月 10 日は日本転倒予防学会が制定する「転倒予防の日」です。 厚生労働省と 消費者庁は日本転倒予防学会と協力して転倒防止の呼びかけを行っています

転倒事故の約半数が住み慣れた自宅で発生しています

転倒によるけがは「頭」「顔・首」の「擦過傷、挫傷、打撲傷」が多くなっていますが、次いで「脚・足」の「骨折」も多く、骨折をした場合は要入院となる高齢者が76%に上るなど、転倒事故によって深刻な状況を引き起こすことが分かりました。さらに、高齢者の自宅内での転倒事故には、下記のような特徴があります

  • ■ 転倒事故の発生場所
    •  ● 浴室・脱衣所
    •  ● 庭・駐車場
    •  ● ベッド・布団
    •  ● 玄関・勝手口
    •  ● 階段
  • ■ 転倒事故の状況
    •  ● 滑る
    •  ● つまづく
    •  ● ぐらつく
    •  ● ベッド等からの移動時に引っかかる

消費者庁のWEBページから

加齢に伴い、日常生活の中にも転倒事故のきっかけとなる危険性が高まってきます。住み慣れた自宅であっても、転倒予防のために以下のような点に注意が必要です。

  1. 適度な運動:
    個人に合った適度な運動を続け、体の機能の低下を防ぐ
  1. 滑り防止:
    浴室や脱衣所には、滑り止めマットを敷く
  1. 急な動作に注意:
    寝起きや夜間のトイレなどで、ベッドから起き上がるときや体勢を変えるときは慎重に
  1. 段差への対策:
    段差のあるところや階段、玄関には、手すりや滑り止めを設置する
  1. 引っ掛かり防止:
    電源コードが通り道にこないように、電気製品を置くようにする

高齢者の転倒を予防するために

フロンティアゆいでは転倒防止に役立つ商品を数多くご用意しております。介護保険受給者の方はケアマネージャーへご相談いただくことで、保険適用でレンタル可能です。また、自費レンタルに対応している商品もございますので、下のお問合せリンクからお気軽にお問合せください。

手すりによる転倒予防(玄関・階段・段差など)

手すりを設置することで、階段や段差での転倒予防に繋がります。工事不要で屋内及び屋外に設置することができ、設置場所に合わせて様々な組み合わせが可能です。

歩行中の転倒予防(外出時など)

歩行器や杖を利用することで、歩行中の転倒防止につながります。福祉用具専門相談員がご利用される方のお身体に合わせて調整致します。

上でご紹介した商品以外にも数多くご用意できますので、お気軽にお問合せください
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レンタル対応商品は短期間でもご利用可能です
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